天然オイルで洗うという、当時日本国内ではまだ採用されたことがなかった処方にて商品開発に着手。水を抱き込み「洗いながら補う」新たなヘアケアの発想です。
10年後の美髪を考えた「頭皮と髪の保湿」を最大のテーマとし、シャンプーの根幹となる洗浄主成分をオイルにする事で、環境に左右されない保湿力を維持します。
<日常生活で髪が受けるダメージ>
紫外線
メラニンが紫外線によって破壊、シスチンを酸化し髪を変質。隣接するキューティクルを接着させる役割の細胞膜複合体(CMC脂質)の分解によりダメージホールができる。髪の表面(一番外は18MEA/脂肪酸)がひび割れツヤがなくなる。
摩擦
コーミング、枕などのまさつによりキューティクルがはがれやすくなる。髪にテンションがかかり毛先から裂ける静電気が起こり乾燥。抜け毛の原因にも。
熱
アイロンやドライヤー、100度以上の熱で毛髪は変形、毛髪に水分が残った状態でアイロンをあてると髪内部に空洞ができる。
<MUCOTAHOMECAREが考えるダメージケア>
毛髪に必要な3大成分を同時に与え、ダメージを補修する
1.ケラチン(タンパク質)
ダメージホールを埋める
2.保湿成分(水分/アミノ酸/ヒアルロン酸)
乾燥を防ぎ、摩擦をなくす
3.油分(セラミド・天然植物オイルなど)
失ったツヤを取り戻す
基剤は植物由来のモイスチャーオイル
<スイートアーモンドオイル>
アロマテラピーをはじめ、ボディ、フェイシャル、ハンド、フットなどマッサージなどで活用されているオイル。リール酸、オレイン酸などの脂肪酸を豊富に含んでいるため保水性があります。浸透性も高く髪への柔軟性も抜群。しっとりとした潤いを長時間持続させることに適しています。
<オリーブオイル>
食用のほか、古くから石鹸や美容液などの原料として活用されています。豊富に含まれたオレイン酸は不乾油で保湿力が高い。そのため潤いを持続させる効果が期待できます。ビタミンC、Dの含有量も多くアンチエイジングオイルとしても注目を集めています。
<アルガンオイル>
ビタミンEを豊富に含んだ天然オイル。抗酸化作用が優れておりアンチエイジングオイルとして使用されることも多い。毛髪保護力も強く、外的ダメージから髪を守ることにも適しています。肌への刺激も優しく、コスメの成分として使用されることが多い。