毛髪ダメージのメカニズムを考えた修復トリートメントシステムを開発することにより、内側から満ちてくるようなみずみずしさと輝くようなツヤをひきだします。
カラー褪色などの弊害を考慮した、ノンアルコール処方の3浴式トリートメントシステム。
反応型原料を1/100,000ナノサイズに設定し、高浸透型クリーム基剤をベースに、より毛髪内部へのアプローチ効果を高めた処方改良も行いました。
キューティクル層にCMCをおぎない、その上に7層のラメラ液晶構造をつくりだしキューティクル最表層を健康毛と同じように再疎水化します。その結果、外的ダメージから毛髪をより強固に保護できるようになります。
髪に存在する細胞間脂質と同一成分のセラミドを使用し、天然セラミドに含まれているコレステロール、フィトシンゴシンも配合することで、細胞間脂質と同じラメラ構造を実現。さらに各種セラミド、コレステロールをナノ化することで、なじみがよく浸透性が増した保水力の高いCMCクリームになっています。
毛髪修復成分がCMCと融合し、さらに反応型セラミド類似成分が網目状に結合する事で流出しにくい構造をつくりだします。
SODとは、各細胞にひとつづつ存在する抗酸化酵素、スーパーオキシドジスムターゼのことです。カラー施術後、過酸化水素分解酵素であるSODで残留したオキシを分解し除去することにより活性酸素によるダメージを防ぎます。